月別アーカイブ: 2013年6月

小さいお子さんとでも楽しめるサバイバルアドベンチャードラマ。

以前のブログでも軽くふれたことがあるのですが、金沢は面白くて面白くてしょうがなかったハマった海外ドラマ「CRUSOE(クルーソー)」。

よく友だちと飲んでいてドラマの話になったときこのクルーソーを話題に挙げると、みんなCLOSER(クローザー)と間違えるんですが、クルーソーです。

CRUSOE(クルーソー)

ちょっとLOSTと雰囲気の似た描写で、17世紀のヨーロッパが舞台です。
主人公のクルーソーは反王制の誤解で母国イングランドを追われ、妻や家族を知人に託し新天地を求めて船に乗り込むのですが、この船が難破して南の島に漂着することから物語は始まります。

そうなんです。

LOSTさながらの不時着もの。
LOSTはここからミステリアスなことが起こるサスペンスですが、
クルーソーはここからサバイバルアドベンチャーです。

島で黒人のフライデーと出会い、たった2人で生き残るべくサバイバル生活が始まるのですが、敵は大自然だけでは終わらず、このクルーソーの生存を聞きつけた追っ手や外来の海賊達がやってくるのです。

けれども、このクルーソーは、とにかく戦闘が強い!

ロビンフットのように自然にあるものを有効に使い、親友のフライデーと2人この追っ手や外来の敵を倒していくんです。

金沢は海と大自然が舞台なので、鳥のさえずりやさざ波の音も心地よくて寝る前に観るドラマとしては最高です。残虐な戦闘もそれほどなくて、悪を打ちのめす!といった程度の爽快なドラマ。

けっこう間、あいだに、クルーソーの回想シーンが登場して、話の展開の伏線や因果関係を物語るのですが、ストーリーも分かりやすくて入り込めます。

どうして打ち切りになったのか・・・
謎なんですが、この映画もできることならばこの金澤敏明が監督脚本を引き継ぎたい!!w

こういう中世ヨーロッパっぽい雰囲気とかギリシャ神話系の時代の映画って好きなんですよねぇ。

いつかこういう映画作りたいなぁ。

というわけで、
今日の金沢敏明オススメ映画は漂流サバイバルアドベンチャー「CRUSOE(クルーソー)」!!。

お子さんが居る方はぜひお子さんと一緒に観てみてください。
楽しめると思います☆

シーズン2完結の美人女優主演SFアクションドラマ

金沢のDVDコレクション棚に並べられているわざわざ購入してしまった海外ドラマシリーズの中から今日はFOXTVシリーズの「ドールハウス」を軽くご紹介させてもらいます。

ドールハウス

ちょっとこのドラマは雰囲気が最近のドラマ「ニキータ」に似ているんですが、似ている部分はストーリーやアクションシーンもそうなのですが、この撮影の照明感というか「ダークさ」なんですよね・・・

もちろんいい意味でですが。

主演はエリザドゥシュクさん☆

先に紹介させてもらったクライムサスペンス「ホワイトカラー」にもシーズン3で出演し、マットボマーとの「トゥルー・コーリング」以来となる共演を果たすことが明らかになりましたが、この女優さん正直ドールハウスのときから思っていたのですが、・・かわいい!!
金沢はかなりのタイプです。

さてそんな彼女が数年前に主演したこの「ドールハウス」。

日本ではツタヤさんなんかで旬の時期はヒューチャーして飾られていましたが、あまり人気が出なかったのでしょうかね。

金沢的には面白かったんですが。

ストーリーはというと、彼女が扮するのは謎の地価秘密組織ドールハウスによって人格をインストールされた「ドール」。

あるときは暗殺をするスパイをインプットされ、またあるときは男のよく欲望を満たす娼婦となり、あらゆる人物になりきり、ミッションをこなすという斬新な展開。

クライアントは巨額の報酬を払いこの組織に依頼をしてくるのですが、
観初めのころは、こんなかわいい子がこんなことをとか・・
ちょっとそういう目で観てしまったんですが途中からバイオレンスなアクションシーンとかが増えてきてだんだん視点も変わってきます。

スパイになったときの彼女の目つきの変わり様。迫力あります。

ちょっとネタバレになりますが、そんな獰猛な人間の感情など持ち得ないドールたちが、シーズン後半になるにつれ、感情を持ち始め葛藤を始めるのですが・・・

そんなところも観ていてなんか幼稚なんですが面白い☆

今日の金沢敏明ドラマ評論は「ドールハウス」
一応シーズン2の第13話「永遠の目覚め」 で終わりなんですが、ちょっと今月なんか観ようかな?ってくらいのときにオススメのドラマです。

軽快なタッチの知的犯罪刑事ドラマ♪

ホワイトカラーは以前アメブロでも紹介しましたが、今尚続いている続編刑事もののアクションドラマ。
あまりサスペンス的ないわゆる惨殺的な事件はあまり起きませんが、メンタリストとか金沢の大好きな俳優さんティムロス主演のライトゥーミーなどが好きな人、もしくはFBIやCIA的なスパイ的なストーリーが好きな人はツボだと思います。

天才詐欺師演じるマット・ボマー氏。
めっちゃ男前です。
この彼、コメディサスペンス?人気ドラマ「チャック」にもチャックの大学の同級生かつ名わき役として出演していました☆
やっぱりアメリカでもすごいすでに人気俳優なんだとか・・・
でもこのイケメンっぷりは納得できます☆

ホワイトカラーは、このマット・ボマー演じる主人公のニールとFBI捜査官ピーター氏がタッグを組み数々の知的犯罪に立ち向かい難題を解決していくストーリー。
ニールは第1話でまずは、詐欺の罪でこのFBIの捜査官ピーターに捕らえられて服役するところから始まります。
どうやらこのFBI捜査官ピーター氏とニックは古い間柄で互いのことをよく知っている設定。
ニックはとにかくずる賢く頭がとてつもなく切れます。

そんなニックのことをよく知るピーターはある事件の捜査協力に手を貸すならばFBIチームの一員としてニックを牢から出し社会復帰させることを提案します。

ニックにはある謎の組織につかまっている恋人のケイトを助け出すためどうしても外の世界に出て事件を捜査するという目的があり、利害関係一致でこの提案を呑みます。

面白いところはこの元恋人ケイトを探しながらも、目の前にある超アイデンティティー要する難事件も次々に解決していくところ。

ほぼ片手間?で解決しているようなノリが観ていて楽しいところ。

メインストーリーはこのケイト救出に躍動するニックの姿。

メンタリストでいうところのレッドジョン探しです。

けれども1話1話、ストーリーと事件のミステリーもちゃんとあって、完結してくれるので途中からスポットで観る人にも面白いように作られてます☆

最近たまに夜中とかに民間放送でもこのホワイトカラー放送してましたね!

金沢はDVD鑑賞派なので今、シーズン2の終わりの辺りを見ていますが、ぜんぜんまだまだ飽きない展開に引き込まれています。

今日の金沢敏明ドラマ評論はホワイトカラー☆ぜひスポットでも観てみてください!