金沢のDVDコレクション棚に並べられているわざわざ購入してしまった海外ドラマシリーズの中から今日はFOXTVシリーズの「ドールハウス」を軽くご紹介させてもらいます。
ちょっとこのドラマは雰囲気が最近のドラマ「ニキータ」に似ているんですが、似ている部分はストーリーやアクションシーンもそうなのですが、この撮影の照明感というか「ダークさ」なんですよね・・・
もちろんいい意味でですが。
主演はエリザドゥシュクさん☆
先に紹介させてもらったクライムサスペンス「ホワイトカラー」にもシーズン3で出演し、マットボマーとの「トゥルー・コーリング」以来となる共演を果たすことが明らかになりましたが、この女優さん正直ドールハウスのときから思っていたのですが、・・かわいい!!
金沢はかなりのタイプです。
さてそんな彼女が数年前に主演したこの「ドールハウス」。
日本ではツタヤさんなんかで旬の時期はヒューチャーして飾られていましたが、あまり人気が出なかったのでしょうかね。
金沢的には面白かったんですが。
ストーリーはというと、彼女が扮するのは謎の地価秘密組織ドールハウスによって人格をインストールされた「ドール」。
あるときは暗殺をするスパイをインプットされ、またあるときは男のよく欲望を満たす娼婦となり、あらゆる人物になりきり、ミッションをこなすという斬新な展開。
クライアントは巨額の報酬を払いこの組織に依頼をしてくるのですが、
観初めのころは、こんなかわいい子がこんなことをとか・・
ちょっとそういう目で観てしまったんですが途中からバイオレンスなアクションシーンとかが増えてきてだんだん視点も変わってきます。
スパイになったときの彼女の目つきの変わり様。迫力あります。
ちょっとネタバレになりますが、そんな獰猛な人間の感情など持ち得ないドールたちが、シーズン後半になるにつれ、感情を持ち始め葛藤を始めるのですが・・・
そんなところも観ていてなんか幼稚なんですが面白い☆
今日の金沢敏明ドラマ評論は「ドールハウス」
一応シーズン2の第13話「永遠の目覚め」 で終わりなんですが、ちょっと今月なんか観ようかな?ってくらいのときにオススメのドラマです。